賢いデータ構造と間抜けなコードのほうが、 その逆よりずっとまし
もうそんなこと言い尽くされてるよ」、なんて言う人は、反響、反射、大事なことは何度でも目にすることになる、といったあの場の流儀を理解していない人だと思います
Tumblelogはただのブログじゃない、というとこれぐらいの反応が返ってくと思う。
Tumblrを使っている人:何を今さら2007年に言い尽くされてることを。
Tumblrを使ってない人:Wordpressを抜いたとかそういう話?でも結局ブログじゃないの?
決定的な違いとして「reBlogとfollowとDashboardが生まれた」ことや、「RPM(Reblog per Minute)の高さとその効果」はあると思う。
tumblrの持っている隠れた新しいところはブログのコンテンツを7つに大別したところだ。
tumblrはpostの種類を7つにわけた。ふつうの文章、写真、引用、リンク、チャット、音楽、映像。
賢いデータ構造と間抜けなコードのほうが、 その逆よりずっとまし。
またもやフレッド・ブルックス本の第 11 章から。 「コードだけ見せてくれてデータ構造は見せてもらえなかったら、 わたしはわけがわからぬままだろう。データ構造さえ見せてもらえれば、 コードのほうはたぶんいらない。見るまでもなく明らかだから」
ほんとはかれが言ったのは「フローチャート」に「テーブル」だった。 でも 30 年にわたる用語面・文化面での推移を考慮すれば、 ほとんど同じことを言ってる。